Facebookが生活の中で一番大切?(イギリス)

8歳から15歳の子供を対象とした調査において、女子の40%が世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)であるFacebookを生活の中で最も大切なもののひとつと考えていることが明らかになった。この調査は家庭生活に対する親と子供の認識を調査する目的で2010年4月に行われ、イギリスに住む3000人の親と1000人の子供が回答した。調査のなかで、子供たちに自分の生活(人生)で最も大切なものを3つ挙げるよう尋ねると、男子に多い回答は「家族、友達、お金」であったのに対し、女子は「家族、友達、FacebookとMSN」という回答が多かった。中でも「家族」を挙げている男子の割合は73%であるのに対し、女子は53%と低く、女子のようにFacebookを大切に感じているという男子は6%に過ぎなかった。女子は社会生活そして家庭生活の中心としてSNSを利用していて、テレビや雑誌、芸能人、さらには自分の兄弟よりもSNSの方が、はるかに影響力が大きいと考えているようだ。母子家庭ではSNSの役割はさらに重要になっている。また、女子(41%)は男子(17%)よりもSNSや携帯電話などのテクノロジーが自分の生活に最も影響を与えるだろうと考えていることも明らかになった。このような調査結果は、親が自分の子供がテクノロジーをどのように使用しているのかをきちんと把握できずに、自分自身の重要性を過大に評価していることを示唆しているようだ。(海外ニュース担当 鈴木)

参考記事:Facebook is a major influence on girls, says survey, BBC News, 2010年5月18日